セレソン日記

ブラジル代表大応援ブログ

ドゥンガ第二次政権に思いを馳せる

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Olá!! Tudo bem??

 

久々過ぎて書き出し忘れるとこやったわ。

 

分かってまっせ、ワールドカップ南米予選第3節ベネズエラ戦と第4節ウルグアイ戦のマッチレポートを書かんといけんってことは(あえての倒置法)

 

どっちの試合も守備がしっかりした堅い試合でしたね。

ウルグアイ戦は少しオープンな時間帯もあったけど、多分。

さすがに覚えてないので、もう一回試合見返して恐らく世界一遅いマッチレポート書きます。

 

 

前説(アンダー世代の話)

ほい!

今日は、久々の雑記事です。

わしが思うことをつらつらダラダラ書くだけの記事です。

 

今もこのU-20 ブラジル代表(VS U-20 ボリビア代表)の試合ををテレビにキャストしながら書いてます。

アンダーは活きのいい選手が多くて見てて楽しいですね!

でもU-20ってどんな立ち位置なんやろ。

U-23はオリンピックあるし、分かるんよ。

U-17もU-17のワールドカップとかありますよね。去年ブラジル大会でブラジルが劇的な優勝した大会。

なんかそれのドキュメンタリーがYouTubeに毎週更新されよるんで、興味ある方は見てみて👇

 

本題(ドゥンガの話)

まぁそれはいいとして、ドゥンガ政権覚えてます?

第一次政権は2010年南アフリカワールドカップの時ね。

👆この大会ですね

 

2010年南アフリカ大会は正直そんなに覚えてないんですよね。

まだそんなにブラジルサッカーに熱があったわけじゃないし、周りと一緒に日本代表を応援しとった気がする。

駒田がPK外した記憶と、メキシコのドス・サントスがむっちゃ上手かったのを謎に覚えとる記憶しかない笑

 

今見返すと、マイコンの0角度ゴラッソとか、フィリペ・メロ&ジュリオ・セザール衝突失点事件やら何かと色々あった大会なんですね。

カカが10番ってのもなんかいいし、エラーノとロビーニョってサントス色が強いのもいいですね。

 

でも今日わしが書きたいのは2014年からのドゥンガ第二次政権の事なんよ。

途中でドゥンガ解任してチッチが就任して、2018年ロシアワールドカップに乗り込んだけぇ無かったことみたいになっとるけどね。

 

2014年ブラジル大会の悲劇的な敗退の後に就任したのが二回目の就任のドゥンガさん。

正直あの頃のブラジル代表への注目度とか、ブラジル国民のセレソンへの関心ってほんまにどん底まで落ちとったイメージ。

ブラジル代表のYouTubeの動画の再生数とかみたら分かると思う。

👆2015年のセレソンのトレーニング動画。再生数が1万回以下...

 

ロビーニョとネイマールとチアゴシウバとウィリアンがめちゃんこ微笑んどるおもろそうな動画なのにこの再生数。

最近のセレソンのトレーニング動画とかは平気で10万回再生越したりするし、当時の人気の無さが分かると思います。

 

ドゥンガが第二次政権でしたことって大きく分けてこの3つだと思う。

①ネイマールをキャプテンに任命

②方針に背く選手を徹底的に切り捨て『ドゥンガ王国』を構築

③コパアメリカでグループステージ敗退

 

①ネイマールをキャプテンに任命

まずはキャプテンをチアゴ・シウバからネイマールに変更。

これも当初少しゴタゴタがあったんですよね。

確か、シウバが「相談してほしかった」みたいな事を言ってネイマールとシウバの間に亀裂が入ったんじゃないかみたいな報道をされてた記憶があります。

本当に険悪になったにしろ、何も無かったにしろ何年後かにパリでチームメートになるくらいなので大した問題じゃなかったと思います。

結局ネイマールキャプテン就任は大失敗でしたよね。

コパアメリカではコロンビア戦に大暴れでしたし、常にイライラしてた印象でしたね。

👆これですね。試合終了後に相手にボールを蹴りこむという愚行。

ワールドカップでスニガに腰を折られて、コロンビアに恨みがあったのは分かるけどさすがに擁護出来ない暴れ方でした。

 

②方針に背く選手を徹底的に切り捨て『ドゥンガ王国』を構築

 ドゥンガ政権で一番不満が多かったのがこの代表選考でしたね。

ドゥンガのサッカーはまずは守備。

凄い簡単に言ったら、モウリーニョみたいな感じですかね。

 

自由に攻撃する選手とか、規律を少しでも乱す選手を徹底的に代表から排除していたイメージがあります。

 

マルセロとかダビド・ルイス、アウベスにチアゴ・シウバあたりも最後の方は呼ばれてなかった記憶があります。(呼ばれてもベンチだった)

センターバックはジウとかミランダとかがしてて、サイドバックはフィリペ・ルイス、ダニーロあたりがレギュラーでしたね。

 

特に中盤とトップはかなり枯渇していたので、エリアスとかルーカス・リマ、リカルドオリベイラなどのブラジル国内勢、ジエゴタルデッリやフッキなどの中国勢を使っていた記憶があります。

 

それに加えて、カカやロビーニョなんかの全盛期が過ぎてた選手を呼んで若手育成もほぼほぼしていなかったので、当時はかなり叩かれていましたね笑

 

ただ前線の選手(特に二列目)はのびのびプレーしてたイメージがあります。

 

ウィリアンのエラシコが話題になったのもこの時期ですし、ネイマール・オスカル・ウィリアンの二列目は創造力豊かで大好きでした。

 

👇ウィリアンのエラシコ2連発

 

ルイス・アドリアーノもなんか懐かしい。

③コパアメリカでグループステージ敗退

で、これが解任の決定打になったんです。

2016年コパ・アメリカでグループステージ敗退。

前年の2015年大会も準々決勝でパラグアイにPK戦で負けて敗退してたので、ドゥンガにとってはリベンジ大会になるつもりだったんですけどね。

 

まぁグループステージ最終節のペルー戦の判定は確かに納得出来なかったですが、攻守ともに満足いくチームじゃなかったのは明らかでした。

ネイマールを欠いた大会で、攻撃はレナト・アウグスト頼みでコウチーニョやウィリアンも不発でしたしね。

ガビゴルを使っていましたが、「正直セレソンレベルに無いよなぁ」と当時から思ってました笑

でも唯一ドゥンガが使っていた若手選手かもですね。

 

👇「神の手」として話題になったコパアメリカ2016のペルー戦。この敗北でグループステージ敗退&ドゥンガ解任が決まった

 

ただコパ・アメリカとワールドカップ南米予選以外のノープレッシャーの親善試合ではいいサッカーしてました笑

👆フランス倒したり、日本フルボッコにしたり👇

 

雑記事なのに結構気合い入れて書いてしまった。このへんで締めようかな。

 

とにかくこの記事で言いたかったのは、ドゥンガ政権の二列目だけ好きだったってことや。(薄い)

 

久々過ぎて文章めちゃくちゃやけどご容赦を。

 

ではこのへんで。チャウチャウ!

 

最後まで読んでくれてオブリガード!